昨日 防衛大学卒業生のうち47人が任官(自衛官になること)を拒否したとのニュースが流れていました
そしてニュースでは 自民党の憲法解釈によって戦争に行く危険性が高まっているかのように報道され そのせいで卒業生が任官拒否しているような伝え方をしていました(少なくとも私にはそう聞こえた)
大学に入る際 卒業後任官するのがある意味「入学条件」である防衛大学で卒業後任官を拒否するというのはおかしい話です
ニュースではあまり報道されていませんが 任官拒否すると250万円くらい請求されるようです
まぁ お金の問題でもないですが・・・
ニュースでは現内閣のせいで任官拒否する学生が増えているようなニュアンスが伝わってくるような気がします
そもそも自衛官の方々のことを我々はもう少し真剣に考える必要があると思うんです
自衛隊=災害救助隊ではないんです
法律解釈でも微妙な立場で 危険な紛争地域に行くこともあります
そして実質 撃たれても 撃ちかえせない
悪いのは法律や政治家ではなくて 国防や外交政策を真剣に考えない国民にあると思うんです
そもそも この防衛大学の事をニュースで見て なにも感じない国民のほうが多いのかな・・・
危険な状態になってからでは遅すぎます
今年は国政選挙の年
今から真剣に未来のことを考えておきたいものです
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/34836
by 社長