巨大台風19号により、多大な被害が全国で起きました。
被災された方々、心よりお見舞い申し上げます。
今年の訓練は、火災を想定した総合訓練を行いました。
まずは、「通報訓練」です。
火災発生の報告を受けた事務の〇田さん。
安達広域南消防署の指導の下、的確に通報ができました。
本人にポイントを聞いたところ・・・「落ち着くこと」だそうです。電話先の質問に答えることが、必要な情報を的確に伝えられるとのことでした。弊社でも、「通報メモ」を電話機の近くに置いていました。
火災現場では、初期消火にあたる〇部さんと〇貫さん。
普段から、消火器の置き場所や点検がとても大事なことを再確認できました。
続いて、「避難訓練」です。
〇原主任が、近くのスタッフに声をかけて、最短距離の避難通路を誘導しました。
最後に、「消化訓練」を行いました。
練習用の消火器とはいえ、実際に体験することで、いざ、という時の為には、重要なことだと気づきました。
今回は、総合訓練ということで、一連の流れの中での訓練でしたが、実際の災害時を想像すると、かなりの課題が残りました。
訓練内容も項目別での訓練を定期的に行うことが必要だと感じました。
総務課としては、先週の水災害での教訓ではありますが、「安否確認訓練」も行いたいと思いました。
by 総務課 佐伯