少し時間が掛かったが読み終わった
最初は言い回しが難しかったり 漢字が難しかったりして読むのやめようか思ったが たとえ話や作者の感情部分は非常にわかりやすかった本
何よりこの手の本で 声を出して笑ってしまうとは思わなかった
本は自分の考えを補強してくれたり もう一度考え直させてくれたりする「良き先輩」みたいなものだ
今回もこの本の中で 自分は完全否定されたりする
また「あー 俺はこういう考えだけど他にもそう思う人が居るんだ」と元気付けられたりもする
この本の一説
山登りはその無意味さに意味がある
深い!
そしてつづいてこうある
山登りの無意味さを例えるなら 穴を掘って埋める作業だ
思わず声を出して笑ってしまった
でもこの言葉は 山に登ったことのある人だけが笑えるのだと思う
by 社長