最近 会社の教育で社員達に「エンディングノート」の話をした
激変する将来を考えるキッカケにして欲しいと思ったからだ
「死」を考えると「生」に真剣になれるように思えた
周りの社長達の中にも「死ぬとき」から逆算で物事を考えている人がいる
また そうした考えの人は少なからず「今」を大事にしているように見える
そして成功しているようにも見える
この世に絶対はない!とよく言われるが 「死」に関しては
誰しも絶対に死ぬ
最近読んだ本で衝撃だったことは 日本の終末医療の実態だ
「死ぬこと」を真剣に考えて行ったら「死に方」も考えないといけない
でもこの国は「死に方が選べない」らしい・・・
恐ろしいことだ
このまま 歳をとると体中管を入れられ 苦しみながら死んでいくしかないらしい
医療とは拷問だ この国に生きる尊厳はないようだ
日本の「常識」は海外の「非常識」
もっと自分の視点や考え方を疑わないといけないなと思った1冊だ
by 社長