先日、また◯原専務から「ヤバい仕組み化」というビジネス本をお借りしました。この本は、「なんとなく良い」ではなく、「成果が出ていること(実績のある事)」を真似るという考え方で、年間3000件もの改善提案が集まる仕組みや、社長がいなくても組織が自走する仕組みなど、成果が出る仕組みが紹介されています。
仕事においても、この考え方は非常に重要です。「こうすれば良いはず」という思い込みではなく、実際に成果が出ている人のやり方を真似することで、より効率的に成果を上げることができます。
特に、会社の業績は「戦略確率×実行確率」で決まるという考え方は、とても印象的でした。どんなに良い戦略を立てても、実行できなければ意味がありません。「ヤバい仕組み化」では、実行確率を高めるための仕組みが多数紹介されています。
この本を読んで、「仕組み化」の重要性を改めて実感しました。仕組み化することで、個人の能力に頼らず、安定的に成果を出すことができるようになります。また、行動することの大切さも再認識しました。どんなに良い仕組みを作っても、行動しなければ成果は出ません。「ヤバい仕組み化」は、行動を促す仕組みもたくさん紹介されています。
これらの学びを少しでも現場スタッフと共有し、仕事に反映させていきたいです。
私たちは、このような学びと成長を共有する仲間を求めています。 皆様のご応募をお待ちしております。
by 製造一課 ◯谷